私たちが考えるヒト由来の
乳酸菌と腸内環境
乳酸菌やヨーグルトが体にいい、長寿のもとであると初めて唱えたのは、ノーベル賞受賞の科学者メチニコフで、およそ100年以上前のことになります。メチニコフは老化の原因は悪性微生物による腸内の腐敗であり、これを防ぎ健康を保つためにはヨーグルトを食べるのが良いと考え、自分自身も実践していました。
今日では、細菌について多くの知見が得られ、腸内由来の乳酸菌(腸内乳酸菌)やビフィズス菌を摂取することの有用性が知られています。弊社はこれらの菌を使ってより進んだ、そしておいしさと風味も優れたヨーグルトを開発致しました。
腸内では1000種類、100兆個にも及ぶ細菌が互いにバランスを取り合い、さらに、ヒトとも共生しています。こうした細菌を「腸内細菌」といいます。
腸内細菌は、病原菌などの有害菌を排除し、消化、吸収、代謝、脳、神経、ホルモン、免疫などあらゆる機能や器官と深く関わっています。